2011年12月18日日曜日

三島市議会も意見書を採択

12月13日、三島市議会で、
浜岡原発の廃止と使用済み核燃料の安全な
保管、再生可能エネルギーを重視した政策へ
の転換を求める意見書」が可決されました。
 
意見書では、
 今回の原子力発電所の事故は、立地地域のみならず、日本全国
どこでも放射線による被害の危険性があることを示している。
 れは、浜岡原子力発電所を県内に持つ静岡県民の私たちの姿
重なり、特に、子どもの健康、食べ物、環境、生まれてくる命           への不安は極めて大きいものがある。
として、
  浜岡原子力発電所は、地震想定の見直しに伴う安全対策や三島
  市民はもとより静岡県民の合意形成が得られない場合、再稼働さ
  せない(廃炉とする)こと。
  浜岡原子力発電所の使用済み核燃料の安全な保管を徹底すること。
  万が一の原子力発電所の事故に備えて、乳幼児・子どものいる施
  設でのヨウ素剤の準備を国において実施すること。
4 原子力推進政策を見直し、再生可能エネルギーを重視した政策に
   転換すること。

 国・静岡県に対して、特別の措置を講ずることを求めています。

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